著者桑原吏朗（くわはらしろう）

桑原シロー。1970年、三重県尾鷲市生まれ。音楽ライター。2000年代半ば、タワーレコードが発行するフリーペーパー「bounce」の編集業務に携わり、退社後、フリーランスの音楽ライターとして活動。雑誌／ウェブを中心に記事を執筆。インタビュー、ライナーノーツ執筆などを行なう。ロック、ジャズ、歌謡曲など幅広い音楽ジャンルに精通し、映画、芸能、お笑いの分野にも活動範囲を広げている。2014年から、日本のディープサウス、熊野在住の異能のギタリストのマネージャーも務めている。

その他

映画「スプリングスティーン孤独のハイウェイ」のサントラに心が震える!　ボスをその身に宿したジェレミー・アレン・ホワイトの圧巻の歌声

コラム

著者桑原 吏朗（くわはら しろう）

映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」のサントラに心が震える! ボスをその身に宿したジェレミー・アレン・ホワイトの圧巻の歌声

メロディーズ・エコー・チャンバー（Melody’s Echo Chamber）『Unclouded』ドリーミーなサイケ世界に一点の曇りなし! 弦楽アンサンブルが随所で活躍する3年ぶりの新作

マディソン・カニングハム（Madison Cunningham）『Ace』若きジョニ・ミッチェルを想起させる清廉な歌声が際立つ3作目

Ｔ字路sからの精一杯のご挨拶――佐橋佳幸プロデュースのもと初のバンド編成で録られたメジャー1stアルバム『MAGIC TIME』を語る

サイモン&ガーファンクル（Simon & Garfunkel）『明日に架ける橋』が伝える時代の空気――名盤がSACDハイブリッド化

ロブ・トーマス（Rob Thomas）『All Night Days』持ち味の爽快なポップフィーリングは不変! マッチボックス・トウェンティのフロントマンによるソロ新作がお目見え

マット・メイソン（Matt Maeson）『A Quiet And Harmless Living』バージニアの気鋭が静と動を行き来しながら感情の振幅を鮮やかに描き出す

バクスター・デューリー（Baxter Dury）『Allbarone』ポール・エプワースと組み、父イアン譲りの歌にドキッとする勝利の8作目

ブルース・スプリングスティーン（Bruce Springsteen）が『Nebraska』で歌うアメリカの闇――映画「孤独のハイウェイ」とともに聴きたい問題作の拡張版

アル・サニー（Al Sunny）『Summer End』高品質なクロスオーバーポップが満載で、澄んだハイトーンボイスが豊かに広がる最高傑作

スミス&リドル（Smith & Liddle）『Songs For The Desert』フリードウッド・マックやダイアー・ストレイツを彷彿させる名盤の風情を湛えた1st

テデスキ・トラックス・バンド&レオン・ラッセル『Mad Dogs And Englishmen Revisited』オリジナルにも引けを取らない熱気と迫力! 2015年のトリビュート公演がめでたく音盤化

ロン・セクスミス（Ron Sexsmith）『Hangover Terrace』ロビー・マッキントッシュの手も借り豊かな歌世界で魅了する18thアルバム

フラワーカンパニーズ“深夜高速”に丹下京子が新たな色を与える――名曲のメッセージを絵本で伝える〈歌詞（うた）の本棚〉シリーズ

マーゴ・プライス（Margo Price）『Hard Headed Woman』ロレッタ・リンのような声を持つカントリー界の女神が妙妙たるサウンドをバックにしなやかな歌心を紡ぐ

矢沢永吉が『I LOVE YOU, OK』で見せた勝負師としての顔――松本隆らを迎え、キャロル時代のイメージを刷新したソロデビュー作を再考

オーレ・ブールード（Ole Børud）が清々しいまでにAOR回帰 艶やかで躍動的な新作『Sleepwalking Again』を堪能しよう

キングフィッシャー（Kingfishr）『Halcyon』アイリッシュフォークとインディーロックを融合させた人気バンドが聴かせるハンパないスケール感

鬼束ちひろのライブにしかない壮絶な迫力――〈すごい力〉が宿った2001～2002年の映像BOX、その裏側を当時の舞台監督・萩原克彦が明かす

スティクス（Styx）『Circling From Above』これぞ!な構築美が見事炸裂 アメリカンプログレハードの老舗による18作目

著者桑原吏朗（くわはらしろう）

映画「スプリングスティーン孤独のハイウェイ」のサントラに心が震える!　ボスをその身に宿したジェレミー・アレン・ホワイトの圧巻の歌声

メロディーズ・エコー・チャンバー（Melody’s Echo Chamber）『Unclouded』ドリーミーなサイケ世界に一点の曇りなし!　弦楽アンサンブルが随所で活躍する3年ぶりの新作

ロブ・トーマス（Rob Thomas）『All Night Days』持ち味の爽快なポップフィーリングは不変!　マッチボックス・トウェンティのフロントマンによるソロ新作がお目見え

テデスキ・トラックス・バンド&レオン・ラッセル『Mad Dogs And Englishmen Revisited』オリジナルにも引けを取らない熱気と迫力!　2015年のトリビュート公演がめでたく音盤化

オーレ・ブールード（Ole Børud）が清々しいまでにAOR回帰　艶やかで躍動的な新作『Sleepwalking Again』を堪能しよう

スティクス（Styx）『Circling From Above』これぞ!な構築美が見事炸裂　アメリカンプログレハードの老舗による18作目